Malferma Peto pri Ĉi-jara Komuna Seminario(Esperante)

Estimata

Komuna Seminario (sube: KS), la festo de junuloj kiuj uzas Esperanton en Azio, kaj kiu estas okazigata ĉiujare en lando inter Japanujo, Koreujo, Vjetnamujo kaj Ĉinujo okazos en Ĉinujo. Por la internacia oportuno ekde la lasta somero, ni Shin (E-nome: Mondero), la prezidanto de Koreio Esperanto-Junularo, Nep(E-nome: Nepo), la prezidanto de Vjetnama Esperantista Junulara Organizo kaj Seŝimo, la prezidanto de Japana Esperanto-Junularo ripete diskutis pri la okazaĵo.

“La fino de Decembro”: tio estas memdecido de la ĉina flanko okazigi ĝin, sed ni falis en urĝan pro tio, ke la organizo ankoraŭ ne sufiĉe oferas ĝian informon al ni, kaj aliflanke ĝi petis nin varbi partoprenontojn. Tamen ni havas malpli unu monaton jam.

Kiam mi mallonge kaj klare esplikas nunan situacion, la ĉina flanko petas al ni ke ni varbu homojn kaj raportu, kiom da aliĝantoj envenas en KS de Chongqing . Tamen, ni trilandaj prezidantoj de la junulara organizo ne pensas konstente pro manko de informo, ke Ĉinujo plenumis sian rolon por okazigi KS, kaj estas neeble kolekti aliĝantojn, ĝis kiam la respondeca lando malfermas sufiĉan kaj taŭgan informon, por ke ni povu klarigi al E-junuloj en nia lando. Sekve per la jena malferma petletero al la ĉina flanko ni deklaras, ke ni petas publike al la organizon plidoni informon(ekz: ejo de la seminario, partoprena kosto, aliĝmaniero, kontaktadreso, ktp.) kaj plibonigi informan cirkaŭejon pri KS-rilato.

Ni esperas, ke vi kun vasta kaj profunda koro komprenus nian volon, ke ni ne intencas kulpigi Ĉinujon per la publikigo de la peto, ĉar ni komprenas, kiom ĝi daŭre klopodas por nia KS kaj kiom ĝi hastegas, kiam ni tralegas retmesaĝojn ripete senditajn.

“Kiel ni povas kunlabori kun Ĉinujo kaj sukcesigi KS?”

Niaj agoj havas la supran celon. Tial, tiu sendo de ĉi-tiu publikigita letero estas la rezulto, ke ni trilandaj reprezentantoj diskutis pri nia agado por pli bona KS kaj la sukceso de nia KS en Ĉinio trans la landlimoj kaj lingvoj, sed per nur unu sola lingvo, Esperanto. Krome, antaŭ ĉio la kialo, kial ni diskonigis la peton en la “publika” formo estas, ke ni havas komune respondecon informi al junuloj, kiel KS progresas nun, kiuj lernas Eon / estas lernantaj Eon kaj al kiuj interesas KS ekstere de la 4 lando.

Ni daŭre agadas kaj persistas por la serĉado de pli bona solvmaniero kaj traktadas kun la ĉinflanko ĝis plia informo el Ĉinio estas diskonigata aŭ pli bona propono estas sugestata de la LKK-anoj de Ĉinujo.

Mi bedaŭras, sed mi petas pacienco al vi ankoraŭ iomete pli longe.

Sincere

SEŜIMO Masaja
Prezidanto, Japana Esperanto-Junularo
2017/12/07 Esperante

中国KS開催に関しての公開依頼書/ Malferma Peto pri Ĉi-jara Komuna Seminario

毎年開催国を変えて行われるアジアのエスペラントを使う若者の祭典Komuna Seminario(下記:KS)が、今年は中国の重慶市で行われることは皆様もご存知だと思います。今年の夏頃から私たち、韓国青年エスペラント連絡会(Korea Esperanto-Junularo)のシン(E名:モンデーロ)代表ベトナムエスペランティスト青年機構(Vjetnama Esperantista Junulara Organizo)のネプ(E名:ネポ)代表、そして日本青年エスペラント連絡会(Japana Esperanto-Junularo)の瀬下は今年のKSについて議論を重ねてまいりました。

しかしながら、12月の末という開催日を中国側の開催者たち自身が決定し、催事に1ヶ月を切ったという切迫した状態に陥ってもなお、中国側の代表団体より参加するに足る十分な情報が提供されている、またはしっかりと開示されているとは言い難い状態です。

現状を端的に述べますと、現在、中国のKS開催団体はどれだけの人数が重慶のKSに参加するのか我々3カ国の代表団体に報告するように要請しております。しかしながら、我々3カ国の青年団体代表は何よりも、中国代表団体が十分な催事内容を提示しない限り、参加者の募集に移ることは不可能であると判断し、下記の公開依頼書を以って中国側に下記6つの必須情報(開催場所の情報、参加費用、参加方法、連絡先等)の提供とKS関係の情報を取り扱う環境の改善を依頼する運びとなりました。

我々は中国を非難するためにこの文章を公開しているわけではないこと、これをお読み頂いている関係者の方には寛大な御心を以てお含み頂かなくてはなりません。何故なら、中国も大いに努力をしていることはこの短い間で送られてきている連絡から我々は理解しているからです。また、中国側の代表団体も焦っていることが断続的に送られてくるメールから感じ取ることができます。

「中国と協力し、KSを成功させるためにはどうすればいいのか?」

 私たちの行動には上記の目的があります。従って、この公開依頼書の送付はお互いにKS開催のために何が不足しているのか、より良いKSにするためにはどうすればいいか、国境や言語を越え、共通する中国でのKSの成功という目的のために3人の代表が検討した結果です。加えて、「公開」という形で依頼を開示した何よりの理由は、多くのエスペラントを学ぶ/学んでいるアジア4カ国の青年諸氏、そしてKSに興味を持ち、足を運んできてくれる開催国外のエスペランティスト達に現在の進捗を説明する義務があると、各国代表が共通して判断した故です。

私たちは中国から更なる開催情報が開示されるまで、あるいは中国側からより良い解決方法が提案されるまで交渉と解決策の模索を中国と手を取り模索し続ける所存です。そのためにはより多くの時間が必要となるかもしれません。

大変申し訳有りませんが、暫しの辛抱をお願い申しあげます。

日本青年エスペラント連絡会
代表 瀬下政也

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La 36-a Komuna Seminario en Chongqing
開催予定日:12月23日〜28日(予定)
開催場所:重慶市、中国(予定)
遠足:長江(予定)

Ŝaberantoにご参加頂きありがとうございます!


(参加者の方はプライバシーの関係で平等にエミールにしています。)

Ŝaberanto Esperantoには8名の参加者が参加してくれました!

EsperantoとWeb 2.0

インターネット技術の発展は今、私たちに多くの恩恵をもたらしています。Web 2.0と呼ばれている発展形態においては、情報の受け手であったユーザーが受信も送信者もできるようになりました。その中で異なる分野の人たちが集まり、新しい知識を形成する、多角的な視点構築に貢献する場が容易に形成できるようになったと思います。エスペラント語はその形成に貢献します。

今回いらっしゃった方は実はほとんどがAmikumu、Facebook、それからTwitterなどソーシャルネットワークからŜaberantoに参入してくれた人たちです。結果、Ŝaberanto Esperantoにはことのはファンから言語オタクまでが大集合。カタハネの話題からモロッコの民族模様、仮想通貨”Monero”まで濃い話題で3時間しゃべりっぱなしでした。

しかしながら、そのまま生きていたのであれば本来では出会わなかった知識に遭遇できた、あるいは日本人ともベトナム人やフランス人ともエスペラント語という人工言語のみで会話するという不思議世界が体験できたのは大きな成果物ではないでしょうか。

また、若者の集団がエスペラント語だけでしか会話しない光景は初心者の方にも強い印象を残したことでしょう。でも、日本語だけでも大丈夫。とりあえずエスペラント語がどのように使われているか知りたくて来るだけでも、十分に日常の中の非日常を体験することができます。


コーヒーだけでなく、ヴィーガン料理も堪能できるのがSOJOの魅力です!w

皆さんの次回のご参加お待ちしております。 ほんとうにほんとうにありがとうございました。是非、エスペラント語を勉強して、実際にしゃべってみてください!(S)

欧州文芸フェス:理解の英語 Eŭropo Belarta Festo: porkomprena angla

「英語を控えたらもっと私たちは国際的になれるのかもしれない」

ヨーロッパ文芸フェスティバルのオープニングセレモニーで欧州連合代表部に日本とチェコ、エストニア、イタリアなどヨーロッパ各地から集まった作家や協力者たちを見て私はこう思った。

ところで、文学とは何か?これは一概に言えることは難しい。何故なら人によって文学感が違うからだ。例えば、冗談かもしれないが、イタリアのアルバレシュ人の共同体出身のカルミネ・アバーテ(Carmine Abate)さんは冗談好きなイタリア人らしい洒落た言い草で「文学とは愛について話している」と講演で喝破していた。私は文学者ではないので恐縮だが、この催事を通して文学というものは「作者と読者の垣根を越えて異なる認識や経験、空間をつなぎあわせる試み」ではないだろうかと考えた。

しかしながら、その目的を達成させる場合、非英文学に用いられる英語は国際的な、賞賛すべき道具から人と人の間の精神活動を阻害するための障害物に凋落してしまうのではないだろうか。会場全体ではともかく、ここでの「社内公用語」は講演ごとにばらばらだ。私が見た作家たちの講演の言語はほとんど日本語か作家の出身国の言語を用いており、むしろ英語で話すことすら場違いなことであるかのように感じられた(尤も国籍がバラバラの聴衆に呼びかける際やその人たちに説明が必要な場合は英語が使われたのはやむを得ないことだったと言えるけれども)。例えばアバーテさんの普段の会話はイタリア語であったが、ふるさとの話になると時折、自分の母語であるアルバレシュ語で「心の言葉」の重要性を訴えた。

また、仮に作家たちが自分の作品を英語で朗読していたらどうなっていたかと想像する。もしビアンカ・ペロヴァー(Bianca Bellová)さんが自分の作品”Jezero”を英語で読み上げたとしたらどうなっていただろうかと。恐らくは作者ペロヴァーさんのステンレス製ナイフのようなひんやりとした声の感覚は聴衆には伝わらなかったのではなかろうか。そしてそれは彼女が英語ではなく、自分が作品を書いたチェコ語で産み落としたものだからに違いない。そのようにしてチェコ語を通し、私たちはより一層、作者の内面世界と、やや暴力的にではあるが対面させられることが可能になる。その”Jezero”の世界はそれ自身を構築しているチェコ語からでしかアクセスできない場所だ。そうして、私たちは彼女たちの文学をより深く知ることができるようになるのである。

「国際理解のための英語! 」

このような文句が世間には踊っている。しかしながら、以上の話からすれば、英語は作者の原世界を理解するという作業において必要どころかむしろ邪魔である。そう考えると、英文学以外の文学の作品を内面的に理解するためには、その作品の原語以外では真に理解はできないのでは、という話になる。これには勿論、エスペラントも含まれる。

しかしながら、エスペラントの場合は英語とは言語の質が違う。どちらが作家の母語の表現をより柔軟に受け止められるかを考えたとき、英語のそれはエスペラントのそれにはるかに及ばない。それは人工言語故の特性だと思う。英語をしゃべるとき、英語で表現するときはアングロ・サクソンの歴史の中で形成されてきた表現や語法を使わなければならない。もちろん、エスペラントにも一定に形成されてきたフォームが存在する。ただし、エスペラントの場合、表現や文の組み立て方は多くの場合、使用者の第一言語のルールに従うことになる。それはすなわち、100%ではないものの作家の母語で作られた作品のイメージをより強く表現出来ることを意味する。作者の直接の精神世界ではないにしろ、よりしなやかに作者の母語感覚に迫ることができる。

このイベントでは優秀な翻訳者陣のガイドにより、作者たちの世界に日本語という土に塗れた足で踏み入れることができた。それは大変素晴らしい経験だった。何故なら日本語で作者の言語世界に入って行けたのだから!

会場の外に出て、夜の住宅街を歩いていく。駅前に出て、東京の喧騒の中に身を置く。電車の中では英会話の広告が私たち乗客にしょっちゅう「英語が話せないとダメですよ」と暗号を送ってくる。──はて、なぜ私たちは英語を勉強しないといけなかったのだろうか?

日本では日々、英語の重要性が強調されすぎている。このことを考えると私たちは国際理解、異文化理解、相互理解のための英語の影で、本当は目にしなければならない、理解しなければならない大切なものに気づかずにいるのではないだろうか、という疑念に囚われる。英語を控えたらもっと私たちは国際的になれるのかもしれない。英語に頼るのをやめればもっと文学がおもしろくなるのかもしれない。それを感覚的に知るためにはエスペラントも重要な要素となりうるのではないだろうか。

携帯のアプリに通知が届いた。何かメッセージが来たようだ。アメリカ人の友達からだった。
「Saluton!」と。

(S)

第一回しゃべらんとエスペラント開催/ La unua Ŝaberanto Esperanto okazos

皆様

*JEJ会員の方には先行配信しております。

エスペラント語、しゃべれてますか?

12月2日土曜日の14:00-16:00の間、早稲田のベジタリン・エスペラントレストラン”SOJO”にて、第一回「しゃべらんとエスペラント」を開催致します。

内容はとてもスローです:なかなか普段の生活の中で使うことのできないエスペラント語を使っていろいろな人としゃべったり、話を聞いてみることができます。その中で、自分のエスペラント語能力を試すことができるでしょう。

参加費用は特に設けておりませんが、ワンドリンクオーダー制です。

12月3日からは都内を皮切りにエスペラント祭のシーズンを迎えます。初心者の方は事前にエスペラント語を聞く、話すことを試しておいておくのはいかがでしょうか?

参加ご希望の方は下記メールアドレスまでご一報ください
jej.estraro<@>gmail.com
*<>はお手数ですが、お取りください。

SOJO (Facebook) https://www.facebook.com/kafejosojo/

<Esperante>

Ĉu vi parolas Esperanton sufiĉe?
Ni oferas oportunon al vi por kunparoli en ĝi kun kafo!

Loko: SOJO (adresa informo estas jena)
Dato :2017/12/02
Malferma Tempo: 14:00-16:00
Kosto: 0¥ (*Tamen oni bezonas mendi almenaŭ unu tason da trinkaĵo)

Sendu vian partoprenemon al la jena!
jej.estraro<@>gmail.com
*Forprenu “<>”, la krampojn.

Bonvenon por kunkafi kun ni!

<English>

Can you find out enough time to speak Esperanto in your everyday-life?
Now you see we will offer it to you with a cup of coffee!

Location: SOJO( its address mentioned below)
Date:12/02/2017
Opening Hour:14:00-16:00
Fee:0¥ (*However, you have to order one drink at least!)

Write to the address below, if you’d like to join us!
jej.estraro<@>gmail.com
*Take off “<>”, the brackets.

Welcome and we will wait for you to drink a coffee with you!

SOJO (Facebook) https://www.facebook.com/kafejosojo/

Eksa JEJ-hejmpaĝo en Finon/ 旧JEJホームページ終了へ

皆様

いつも日本エスペラント青年連絡会のホームページにお越し頂き誠にありがとうございます。また日頃のご支援感謝申し上げます。

本日、旧日本エスペラント青年連絡会のホームページ(http://www.jej.jp)のサーバーとの契約が完全に切れ、完全に今ご覧いただいているホームページへ機能を移行することとなりました。今後ともエスペラント語を勉強したい学生の方々やクリエイティヴな発想を持つ青年をサポートできれば望外の限りでございます。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

瀬下政也
JEJ 代表

—-
Karaj

Ni dankegas vin pro via kontribuado al nia E-movado kaj via vizito en nia hejmpaĝo.

Hodiaŭ kontrakto inter ni kaj eksa servilo, en kiu estas nia antaŭa hejmpaĝo(http://www.jej.jp) finiĝis, kaj informa platformo de Japana Esperanto-Junularo translokiĝas al tiu-ĉi hejmpaĝo.

Ni estus feliĉega, se ni povus daŭre helpi vin kaj kunlabori kun vi por disvastigi intereson de lernantoj kaj studentoj, kiuj volas lerni Esperanton aŭ junuloj havantaj kreemajn ideojn per ĝi kaj per tiu-ĉi nova komencejo ĵus kiel anstaŭe.

Amike

SEŜIMO Masaja
Prezidanto de JEJ

講習+ストックホルムEクラブとのSkype会

サルートン!

11月19日(日)に講習+ストックホルムのエスペラントクラブとのSkype会をしますのでお知らせします。

  1. 15時からJEI会館(早稲田駅近く)の4階にて担当者が初心者講習or学習会を開きます。内容は来た人に応じますが、初心者の方も簡単な自己紹介と挨拶が出来るくらいまで講習します。18時頃まで勉強したらご飯を食べに行きます。
  2. 18時半からは場所を移してSOJO(エスペランティストのカフェで同じく早稲田駅近く)にて交流会を開きます。特に20時からはストックホルムのエスペラントクラブとSkypeを繫いで、お互いに簡単なエスペラントで自己紹介と談話をします。Lingva Duŝo(言葉のシャワー)と、向こうのクラブでは呼んでいるそうですが、要するに実践を通してエスペラントをより身につけようという企画です。

諸注意(2の交流会について)

  • 会は18時半からですが、途中参加もオーケーです。
  • ごはんは付きませんので夕ご飯は食べてきてください(持込不可)
  • ワンドリンクオーダー制なのでご了承ください。

参加したい方は以下のメールアドレスに連絡をください(事前告知なしの参加でもいいです)。
jej.estraro@gmail.com
(JEJ:日本青年エスペラント連絡会では随時会員を募集中!)

場所案内

日本エスペラント協会

SOJO

ユリアーモ体験記九日目 Naŭa Tago

最近のことになるが、エスペラント語検定に挑戦する猛者が増えているらしい。これは恐らく、『ことのはアムリラート』で学習意欲(という名の欲望)に火のついたヴィジタント達がエスペラント業界に参列してきているからだと思われる。

ところで、実際のところ『ことのはアムリラート』でプレイして検定合格できるのだろうか。検定経験者のSによれば「ゲーム単体だけの知識では難しい。”攻略本”を読み込んでおく必要がある」とのことだった。下記が代表的な所謂「攻略本」である(*あくまで通称でありSukera Sparo様から出版されている正式な攻略本ではないことに注意!)

さて、なぜゲームだけでは検定は攻略できないのだろうか?答えは至極単純だ:ゲーム自体がエスペラント語の学習目的のために作られていないから、である。実際、これでおよそ9日のプレイ日記を書き溜めてきたが、ゲーム中に全ての文法が説明されているわけではないということがわかってきた。しかし、それに何の問題があろうか?我々プレイヤーの目標はいかにルカを籠絡するか(と信じている)であり、検定試験が目的ではないことを思い出して欲しい。

一方で事実、勉強モードがなく、ゲームの中でちょこっとだけ顔を出している文法がある。それを身につけるとエスペラント語の語彙力は爆発的にあがり、勉強が楽しくなることは間違いない(ただ強調しておくがゲームプレイにはあまり役に立たない)。加えて、二次創作などにも役立てられる。そのような文法事項はいろいろあるのだが、今回特に触れておきたいのは下記の文法だ。

それは「分詞」である。実は劇中で「あるよあるよ、ありえないって!X( 」と凜が大量の接尾辞に悶絶するシーンがあるが、実はその接尾辞の山の中に「分詞」が紛れているのである。

実はこのシーンで上げられている多くの接尾辞は、基本、名詞につくものがほとんどだ。実際その一つの使い方はすでに序盤でルカに無理やり(?)習わされている。「パネーヨ(pan-ejo)」のところと言えばわかっていただけるだろうか?

この”-ej-“というのはどうやらドイツ語の”-ei”という接尾辞が元になっているらしい。例えばドイツ語で「パン職人」は”Bäcker”であるが「パン屋(パンを焼き、製造する場所)」となるとこれに”-ei”がついた”Bäckerei”となる。

エスペラント語にはまだまだ、この”-ej-“以外にも様々な接尾辞がある。その中には「動詞」にくっついて、形や意味を変える接尾辞が少しある。これが前述した「分詞」である。これには色々な使い道があるが、例えば名詞を表す”-o”と組み合わせて「〜する人/もの」という意味の名詞を作れる。

代表的な分詞を用いた単語はやはり:

vizitanto

…になるだろう。この名詞は”vizit-“という動詞の後ろに”-ant-“という語尾をくっつけて作られている。”viziti”は「訪問する」「訪れる」という意味なので、これに現在形の「〜をする」という分詞”-ant”と名詞を表す”-o”が組み合わさっているのである。改めて組み合わせを書くと次のようになる:

vizit/ant/o

…となる。この時間の表現は動詞の語尾と同じで、”-ant-“の”a”を他の母音に交換すればいい。とても簡単だ。”vizit-“の例の一覧を作ると、次のようになる。


vizit-ant-o 

現在 「訪れる人、訪問する人、訪問者(アムリラート用語)」

 
vizit-int-o

過去 「訪れた人、訪問してきた人」

 
vizit-ont-o

未来 「訪問してくる人、訪問するつもりの人」

さらにこの仲間には受動「〜られる、〜される」という意味をしめす分詞”-at-“,”-it-“、それから”-ot-“がいる。そして、さらにそれらの語尾を名詞の”-o”ではなく形容詞の”-a”や副詞の”-e”に変えると…?これから先は初級終盤、中級レベルになると思うのでここで止めておく。

いずれにしても分詞を覚えると、このように表現がグッと広がるのだ。レベルが上がると分詞を使って接続詞を省略したり、関係代名詞を省略したりと、よりハイレベルで文学的な表現が可能となる。これであなたもエスペラント語の世界へのヴィジトントになったと思う。

ゲームのエンディングももちろんのこと、文法の学習も一気に進めたいと思いませんか?

画像の著作権はSukera Sparo様に帰属致します。

(イベント/Okazaĵo)アムリラート座談会~エスペラント×ユリアーモ~2

ユリアーモの異世界を飛び越えて、現実世界でエスペラント語を体験してみよう!
エスペラント語を使ってユリアーモの異世界に入り込んでみよう!
異世界と現実世界との奇妙な会合!

『アムリラート座談会~エスペラント×ユリアーモ~』の参加者募集が始まりました!参加希望者の受付は、下記リンクのSukera Sparo様の公式ホームページで行っています。

参加フォームへ

記入例:

(Raporto)Global Festa en Odajba

Global Festa Japan 2017のお手伝いを致しました。イベントの来場者数は12万人に達し、2日にエスペラント語ブースを訪れてくれた人は100人を超えました。エスペラント語をこんなにも勉強しに来てくれてありがとうございます!

初日はミニ講座「エスペラント語ってなんだろう」をJEJが担当し、2日目はマダガスカルからのゲストがエスペラント語で自分の国やその文化について話す講座がありました。

エスペラント語を勉強して、是非あなたも言葉を気にしない国際交流、新感覚コミュニケーションを体験してください!

Ni helpis Esperanto-standon okazigitan en Global Festa Japan 2017 en Odajbo, Tokio. Sumo de vizitintoj por la evento atingis 120 mil. kaj niaj vizitintoj nombris supre 100. Ni dankas vin elkore lerni Eon tiel multe!

En la unua tago, JEJ havis publikan lecionon “Kio estas Esperanto(Espreanto-go tte Nandarou)?”, kaj en la dua tago gasto el Magadaskaro donis prelegon al vizitintoj pri sia lando kaj kulturo.

B.v. lerni Esperanton kaj spertu internacian interŝanĝadon sen lingva muro kaj novsensan komunikadon!